
小さい葉がシャワシャワとしているフォルムが可愛い観葉植物アジアンタム。
私も近所のホームセンターで見かけてその可愛さに魅了され、おねだりをして旦那に買ってもらいました。半年間、大事に愛でてきましが、なんと葉が枯れてしまったではありませんか!
私と同じような境遇の方、またこれからアジアンタムの購入を考えている方、育て方や復活方法をまとめたのでぜひチェックしてみて下さい!
この記事で分かることはこちら。↓
- アジアンタムってどんな植物?
- アジアンタムで注意する4つの敵とは?
- アジアンタムが枯れない育て方と育成環境
- アジアンタムは植え替えが必要
- 枯れたアジアンタムを復活させる方法
アジアンタムってどんな植物?

アジアンタムは、イノモトソウ科ホウライシダ属に分類される観葉植物です。
温帯から亜熱帯の地域に生息しています。
小さく薄い葉がシャワシャワと沢山ついているのが特徴で、見ての通り、とても繊細なので、室内で育成・鑑賞している場合が多く、最近は人気を集めています。
植物の中でも品種が豊富で、世界で200種類以上、国内では8種類の品種が確認されています。
見た目から繊細そう…と感じる方もいると思いますが、その通りデリケートな植物です。
アジアンタムの特性を知り、上手に育てましょう。
アジアンタムを見てみる ↓
アジアンタムの注意すべき4つの敵!
【1】直射日光に弱い

アジアンタムは直射日光に弱い植物です。春〜秋にかけて屋外で管理することができますが、直射日光は当てないようにしましょう。
長時間、直射日光に晒されると刺激が強すぎて「葉焼け」を起こし、葉の色が変色してしまいます。
せっかくの可愛らしい葉が、葉焼けによって見た目がとても悪くなってしまいます。それだけでなく、葉以外の部分にまで悪影響を及ぼし、最悪植物自体が枯れてしまうことになりかねません。
直射日光が当たらない場所に置くのが一番良いですが、窓際に置きたいという時は遮光カーテンなどを利用し、直接当たる日光からアジアンタムを守ってあげましょう。
【2】寒さに弱い
温帯〜亜熱帯に生息している為、暑さには強いですが、寒さには弱いです。
屋外で管理している場合は特に注意が必要です。地域にもよりますが、朝と晩では温度差があり、夜では思っていた以上に気温が下がっている場合もあるので、気温差が激しい時期では注意深く気にかけているように心掛けましょう♪
【3】乾燥に弱い
アジアンタムは乾燥にも弱いです。
深刻な水分不足になると、葉がチリチリになり枯れて落ちてしまいます。
夏は水分量の観察をしっかりする方が多いと思いますが、特に注意が必要なのが冬なのです!
エアコンを使ったりして、思った以上に部屋の乾燥が進むので、植物の水分量もよく見てあげる必要があります。
水やりのタイミングは季節や温度によって変える必要があるので、次の項目でお伝えします。
【4】害虫に弱い
その他、虫にも弱く適切な対策を行わないと弱ってしまいます。注意する害虫はハダニ、アブラムシ、カイガラムシ、ナメクジ、ダンゴムシ、バッタなどです。
屋外で管理している場合は、これらの虫に特に注意しましょう。
4つの敵を軽視すると枯れてしまう
私が育てていたアジアンタムも一度枯れた経験があります!
大事に大事に、水もきちんとあげていました。(つもりだった…?)
それが秋がすぎ冬に近づくにつれ、葉の周りが茶色くなり始めて来たのです。どんどん進行して行き、わんさかしていた緑色の葉はすっかりどこかへ…
写真がないので、イメージ図です…↓

きちんと育て方と環境を知っていればこうなることも防げるので、続きをチェックして下さいね♪
枯らさないためのアジアンタムの育て方と育成環境

直射日光・寒さ・乾燥・虫と天敵が多いデリケートなアジアンタム。
綺麗な緑色の可愛らしい葉を枯らさない為の育て方と、育成環境をご紹介します。
【1】直射日光の当たらない明るい場所に置く
直射日光の当たらない、でも明るい場所を選びましょう。
高温多湿に強いので、室内の光が入る場所に置きます。エアコンなどの風が直節当たると葉が傷んでしまう恐れがあるので、そのような所は避けましよう。
日光が当たる浴室などに置くことも可能ですが、その際はシャワーが強く当たったりすることのないよう注意が必要です。

カビの発生にも注意してね
【2】寒い時期は室内へ入れる
屋外で育てることもできますが、冬場の寒い時期は屋内へ入れるようにしましょう。
品種にもよりますが、8度以下の温度になると元気を失ってしまいます。
屋外で管理している場合、10℃を目安に暖かい室内に取り込むようにしましょう。
その際も暖かいとは言え、エアコンの風が直接当たる場所は避けるようにして下さいね。
【3】こまめに水やりをする
乾燥にも弱いアジアンタムですが、季節や気温によって水やりのタイミングを変えることが大切です。
【気温が10℃以上の時】
春から秋にかけては土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えます。
葉の状態を観察し、シワシワになり弱っているようであれば水やりの回数を増やすようにして下さい。
【気温が10℃以下の時】
アジアンタムは気温が10℃を切ると成長が緩やかになります。あまり水を必要としなくなるので、沢山あげすぎてしまうと今度は根腐れを起こしかねません。
表面の土が乾いてから2〜3日、経過してから水やりをするようにします。
注意
アジアンタムは乾燥に弱いです。冬の屋内でエアコンなどを使用する時は、葉に水をかけてあげましょう。
霧吹きなどを使うと良いです♪
【4】水はけの良い土にする
土に関してはそれほど過敏になる必要はありませんので、ホームセンターなどで一般的に売られているものでOKです。
高湿度を好む性質のため、観葉植物用の土5 :赤玉土1 :鹿沼土1 をブレンドしたものや、バークチップ、ベラボンなどを使用すると良いようですよ。水はけが悪いものだと根腐れを起こしてしまいます。
観葉植物用土 ↓
赤玉土 ↓
鹿沼土 ↓
用土にカビが発生しないように注意することも忘れないようにして下さいね。
【5】害虫に注意する
屋外で管理している場合は害虫に注意しましょう。
ハダニ、アブラムシ、カイガラムシ、ナメクジ、ダンゴムシ、バッタなどは繁殖しやすいので、見つけた場合は割り箸などで捕殺するようにします。
放置していると、葉や株から栄養を吸収し植物を弱らせたり、枯れる原因となってしまいます。
また防虫ネットなどを使用するのも有効です。
[プラスα]1〜2年に一度植え替えをする
アジアンタムは良い環境下ではグングン成長していきます。根も同時に伸びるので、根詰まりを起こしてしまうことも。
1〜2年に一度、植え替えてあげる必要があります。
時期としては5〜6月の中旬、それ以降であれば9月頃までに行うと良いです。
手順は簡単です。
- 鉢から優しくアジアンタムを取り出す
- 根っこについた土を約1/3ほど取り除く
- 黒く腐った根っこがあれば取り除く
- 一回り大きい鉢と新しい土に植え替える
- 軽く水やりを行い、水はけが良すぎると感じたら土をたす
枯れてしまったアジアンタムを復活させる方法
葉が枯れてしまった=死んでしまった と勘違いしてしまいがちですが、そうではない場合も!
復活の希望が期待できる「切り戻し」の方法をご紹介します。
ちなみに、枯れた私のアジアンタムもこの方法で復活しましたよ!
方法はとても簡単です。
- 全ての葉の根元を2cmほど残し、全て刈り取る
- 元気な葉は残しても良いですが、新芽が出てきた時にバランスが悪くなるので、全て刈り取るのがおすすめです
- 全て刈り取ったら水をたっぷりと与える
- 新芽が出てくるまで土を乾かさないよう袋で鉢を包む
- 定期的に開いて中の空気を入れ替えます
- 涼しい日陰で管理する
約2週間〜1ヶ月ほどで新芽が出てきます。
新芽が開いたら通常の管理方法に戻して大丈夫です。

一時はハゲタカになって心配になりますが、ちゃんと芽を出してくれるので、思い切って全て刈り取ってしまいましょう!

余談ですが、私の母も実家の庭先のプランターで花を育てていたりするのですが、枯れた花を放っておくとこれから咲く花が綺麗に咲かないそうです。
もう十分楽しませてくれた花を摘んであげると、新しく咲く花が綺麗になるんだとか。
生き物には愛情を持って手をかけてあげると、綺麗に大きくなるんだと実感しました。
大きくなるんだぞと新芽たちに声をかけてあげたりしちゃいました。
それから数ヶ月して、見事復活したのです!

枯れたアジアンタムが復活する方法と育て方のまとめ
\アジアンタムの注意すべき4つの敵/
- 直射日光に弱い
- 寒さに弱い
- 乾燥に弱い
- 害虫に弱い
\アジアンタムが枯れない育て方と育成環境/
- 直射日光の当たらない明るい場所に置く
- 寒い時期は室内へ入れる
- 8℃以下になると弱くなってしまうので注意
- こまめに水やりをする
- 季節や気温によって水やりのタイミングを調節する
- 水はけの良い土を使う
- 害虫に注意する
\枯れてしまったアジアンタムを復活させる方法/
根元を2cmほど残し、全て刈り取る「切り戻し」で復活可能
一度葉が枯れてしまっても、また復活させることは可能なので諦めないでください♪
これからアジアンタムの購入を考えている方も、正しい育て方を知って、良いグリーンライフを送って下さいね♪
可愛らしい葉をいつまでも保てますように…★



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